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①カウベルトゾーン

カウベルトでは牛が草を食み、ぼうぼうのジャングルのような藪を平らげて一掃してくれるため、野生動物はそこに住むことができなくなったり、身を隠すことができなくなったりして山へ自発的に帰ります。大繁殖することはなくなり、生態系の調和した頭数バランスに戻り、餌不足で飢餓になったりすることも減り、人里へ下りて衝突することも減ります。(※双葉郡では2011年以降イノシシが大繁殖し、震災前は2年に1度だけの出産頻度が、震災後は豊富な食住環境のせいで1年に1度、たまに1年に2度産むようになってしまっていました。)

・牛に守れている安心感があります(2011年以来、無人となった双葉郡の山の最前線(農地のはじまり、山際の里山)の境目で身一つで活動してきましたが、牛が元気に放牧されている弊会の敷地では、熊や猪の被害がありません。

・動物の健康を最大化します(弊会は、餓死や殺処分や実験処分0で、また生存率と健康率No1とも言われてきました。そのノウハウを使います)

・施設は最もコスパ良く作ります(補助金や助成金に0で、廃材メインで頑丈なものを工夫し作ってきたノウハウを使います)

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参考文献

植生学会「愛しの生態系: 研究者とまもる「陸の豊かさ」」2023 1、鈴木宣弘「世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか~」講談社2022 2、ゲイブ・ブラウン「土を育てる~自然をよみがえらせる土壌革命~」NHK出版2022<https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819002022.html> 3、中田哲也「フード・マイレージ: あなたの食が地

SDGs

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